

バリアフリーな宿ってどんなもの?
「バリアフリー」な宿を検索しても、どうもよくわかりません。 我が家の場合、客室そのものは、車椅子で入れない位狭いなどということがなければ、和室でも洋室でも、大丈夫です。反対に、バリアフリールームのバスタブが狭く難儀をしたことがあります。目指したバリアフリーのイメージが、自分で車椅子を動かして移動可能な障害者だったのでしょう。 バリアを一番感じるのはこの3つではないかと思います。 客室までのアクセス お風呂 食事 「バリアフリー」を謳っている宿ならば、①番目はまず、問題ないでしょう。また、玄関、館内に段差がないか、エレベーターがあるかを確認すれば、ほぼ安心です。 宿によっては、段差があっても大丈夫な場合があります。畳床の宿に泊まった時のことです。玄関から入って、一瞬「しまった!」と思ったのですが、宿のスタッフが慣れた雰囲気で車椅子のタイヤを拭いてくれました。それが、とても自然な感じで、とても快適な旅となりました。 お風呂に関しては、部屋に広めの風呂があるか、貸切家族風呂があるというのが、条件になります。 食事に関しては、障害の状態により、求めるもの


東京都休養ホーム事業
暑い!! 涼しい高原に行きたい!! 昨年の夏も、同じセリフを梅雨明けと同時に聴いた気がします。(セリフの主、いつまでたっても宿を予約するでもなく、あれこれ調べるのは…) 今年は、5月から6月にかけて、次男が肺炎で入院、その後なかなか本調子に戻らず。また、梅雨宣言後の天候不順もあり、夏休みという気分にもなれずにいました。ようやく、体調も回復、暑さもまた厳しくなってきました。そこで飛び出したのが、昨年と同じセリフ。 予定もチョコチョコ入ってきて、空いているのは、最もハイシーズンの時期。こんなに出遅れて、どこかに行けるのでしょうか。 次男の体調を考えると、遠出はできないけれど、関東平野は広いので、涼しい高原は遠いのです。 妥協できる時間距離で探してみますが、なかなか適当なところが見つかりません。(お値段とバリアフリーと、条件が難しい。) 今日はもう探すのやめようと思った時、「東京都休養ホーム事業」を思い出しました。 一昨年、東京都休養ホーム事業を利用し、清里に行ってきました。そういう施設ならば、きっと大丈夫だろう(もう、あれこれ調べるのにも疲れた)と。